大山加奈PDM (Player Development Manager) が退任となりました。

公式の発表によると、「2022-23シーズンのチーム加入以来」と書いてあるので、V3時代からヴィアティン三重にかかわってくださっていたのだと思います。私がしっかりヴィアティン三重を応援し始めたのがちょうどV3の時代でしたから、私の応援歴は大山さんと共に歩いてきたといっても過言ではありますまい。
Player Development Managerという、聞きなれないポジションです。選手がPDPを実践していくのを助けるような立ち位置。PDP (Player Development Program) というのも聞き慣れない。

こちらは選手のメンタル面のカウンセリング・スキルアップサポート(プレーのスキル、ではなさそうだが・・・)・引退後の相談などがあって、その中心となって、多岐にわたる面において選手とのコミュニケーションを中心に活動するのがPDM・・・・なのかな?という程度の理解です。ファンにはあまり見えてこない活動です。
ただ、退任後に選手たちがSNSで大山さんに感謝の言葉を伝えていた内容を見るに、相当信頼されていたのだろうなというのがうかがえます。特に、怪我をされていた選手たちはほぼその時のサポートがありがたかったということが書いてありました。
大山選手と言えば、メグカナ人気がすごくて、当時バレーを見てなかった私でも知っています。私は山口県出身なので、どちらかというとメグ(三田尻女子=誠英高校出身)を応援すべきなのですが、断然カナ派でした。プレースタイルとかそういうのはよくわかってなかったですが、パワフル・カナといういかにも屈強な選手を思わせるニックネーム、それに反してヴィジュアルのなんとかわいらしいこと。ここに一つギャップがあるわけですが、そしてもう一つ試合を見ると、なるほどパワフルだと納得させるアタック。心地いいくらいの頭の中の混乱が見ていてとても楽しかったのを覚えています。
大山さんを調べていて、当時はあのニックネームがあまり好きではなかったという記事を読みましたが、むしろあのニックネームは下げたハードルの遥か上を超えていく裏切りがあって、とても良かったんじゃないかと思います。むしろプリンセス・メグはハードルが高くてプレッシャーがすごいですよね。余談ですが、引退後テレビでよく見る、大人になった栗原恵さんは大好きです。人となりが見えるようになって、とても感じの良い素敵な大人になってらっしゃいました。
さて大山選手の話に戻りますが、大山選手は怪我が多かった記憶がうっすらあります。栗原選手の怪我もあったので、メグカナが揃って出場することは少なかったんじゃなかったでしょうか。調べてみると、大山さんは結構早くに引退されていました。そういう経験もあってPDMとして自分の経験に裏付けされた活動をされているんだろうと思います。

今シーズンからはアルテミス北海道でチームディレクターとなることも発表されました。チームディレクターってどういう役回りなのかわかりませんが、今までよりもう少しプレーや試合に近い立場になられるのでしょうか。アルテミス北海道は今シーズンもヴィアティン三重と同じリーグで試合をすることになるので、大山さんの活動・活躍が感じられることを楽しみにしています。
あれだけかわいらしかったパワフル・カナも、今ではとても素敵な大人になりました。自分もこういう大人になりたかったなあと思います。大山加奈さんの今後の活躍を祈りつつも、ライバルチームとしてしっかり勝負するヴィアティン三重の選手たちによる、恩返しに注目です。

